クローゼットの鏡・姿見の取り付け方

- クローゼット用鏡の失敗しない取り付け方
- クローゼット用鏡の取り付けに必要な道具

こちらのページでは、全身が映る鏡をクローゼットへの鏡の取り付け方をご紹介します。「DIYでクローゼットやドアに鏡(姿見)を取り付けたい」「鏡を貼るのは初めてで、自分で上手に貼り付けられるか心配」今まで鏡を貼ったことがない方でも、正しい手順で取り付けを行えば、ズレなく、簡単に鏡を取り付けることができます。
① クローゼットの鏡・姿見を取り付ける場所を決める

クローゼットの鏡を取り付ける前に、まずは取り付ける鏡のサイズと取り付け場所を決めることが重要です。適切なサイズ・場所を選んで設置することで、姿見としてうまく全身を映すことができます。
全身が映る姿見のサイズの選び方
適切な設置場所
設置場所は、姿見の上が床から180センチ程の位置がおすすめ。上が見切れてしまうのを防ぎます。さらに、姿見と自分との距離を1メートル程確保することで、全身をチェックすることができます。

姿見のサイズ選びについては、こちらのページでより詳しく紹介しています。
② 女性でも簡単!クローゼットの鏡・姿見の取り付け方

取り付けたい鏡の種類とサイズが決まったら、次は鏡をクローゼットに取り付けていきます。取り付けは、鏡専用のボンドと両面シートを使用して貼り付ける方法が簡単です。ここでは、取り付けに必要な道具と取り付け方を紹介します。
鏡の取り付けに必要な道具
基本的に使用するのは、ミラーボンド・ミラーマット・速乾ボンドの3点です。

鏡の貼り付け位置に印を付けられるマスキングテープも用意しておくと、より鏡を貼り付けやすくなります。
鏡の取り付け方
取り付け部材を使って、クローゼットに鏡を貼り付けていきます。

こちらの動画では、30 × 120センチの全身が映る鏡をシューズクローゼットの扉に貼る方法を紹介しています。こちらの動画に沿って、貼り付け方を説明します。
① 鏡を貼る位置に印をつける

鏡を貼る高さと横位置を決めます。マスキングテープを使用すれば、壁が汚れず印もつけやすくなります。
② 速乾ボンドを塗る

ミラーマットを貼る位置に、鉛筆などで印をつけます。

印をつけた位置に、速乾ボンドを塗っていきます。
③ ミラーマットを貼る

速乾ボンドが乾いたら、上からミラーマットを貼っていきます。
④ ミラーボンドを塗る

ミラーマットを貼っていない隙間に、ミラーボンドを塗っていきます。
⑤ 鏡を貼る

鏡を貼りたい位置に合わせて、雑誌を積みます。

ミラーマットの裏紙を剥がし、雑誌の上に鏡を乗せてゆっくりと壁に貼り付けます。

積んだ雑誌やマスキングテープを外して取り付け完了です。

「鏡の貼り付け方」のより詳しい解説はこちら。動画や画像でわかりやすく紹介しています。
ミラーボンド・ミラーマット・速乾ボンドを使用した場合の鏡取り付け方法

ミラーボンド・ミラーマット・速乾ボンド使用した鏡の取り付け方法を紹介しています。金具を使用しないため、施工方法も鏡を貼り付けるだけと簡単で見た目もすっきりした仕上がりになりますよ。