【全身が映る鏡】サイズ/幅・高さは何センチ必要?
鏡のインターネット販売を行う当社では、鏡のサイズ決めに不安を持たれるお客様からのお問い合わせを多くいただきます。
「全身が映る鏡の大きさ・サイズ(横幅、高さ)は、何センチにしたら良いの?」という方に、全身が映る姿見の大きさがわかる方法をまとめました。
この記事のポイント
- 全身を映すために必要な横幅は、【45 センチ以上】を推奨している。
- 鏡を一人だけ使用する場合、全身を映すために必要な縦幅は、【身長の半分の大きさ +10～20 センチ】を推奨している。
- 複数人が鏡を使用する場合、全身を映すために必要な縦幅は【120 センチ以上】を推奨している。
①必要な鏡の「横幅」／当社では45センチ以上を推奨
一般的な成人男性の場合、横幅が25センチ以上あれば肩全体が映りますが、当社では、横幅45センチ以上を推奨しています。
| 最低限必要な横幅 | 25センチ以上 ※一般的な成人男性の場合 |
| 当社推奨の横幅 | 45センチ以上 |
鏡の横幅は、肩幅の半分以上のサイズがあれば、肩がすべて映ります。
一般的な成人男性の肩幅の平均が50センチ前後なので、横幅25センチ以上あれば肩をすべて映すことができます。
しかし、25センチはあくまで最低限必要な横幅です。横幅25センチの鏡の場合、設置場所や鏡からの立つ場所によって見切れることがあるため、当社では余裕をもって、横幅45センチ以上を推奨しています。
②必要な鏡の「縦幅」／鏡の使い方によって異なる
必要な鏡の縦幅は、一人だけが鏡を使うか、子どもから大人まで複数人が鏡を使うかで変わります。
| 一人だけが鏡を使う場合 | 身長の半分の大きさ+10～20センチ |
| 子どもから大人まで鏡を使う場合 | 120センチ以上 |
一般的に身長の半分くらいの大きさの鏡があれば、全身を映すことができると言われています。ただし、その鏡をこどもから大人まで使う場合は、縦幅を大きくとっておかないと、他の人にとっては全身が映らなくなってしまいます。
一人だけが鏡を使う場合／身長の半分の大きさ+10～20センチの縦幅
鏡の上辺を、身長の高さに合わせて取り付けた場合、身長の半分程度の縦幅であれば足元まで映すことができます。
しかし、身長の半分の縦幅の鏡だと、足のつま先が見切れることがあります。つま先までしっかり映すために、当社では余裕をもって、身長の半分の大きさ+10～20センチの縦幅を推奨しています。
子どもから大人まで鏡を使う場合／120センチ以上の縦幅
鏡の上辺を、身長の高さに合わせて取り付けた場合、身長の半分程度の縦幅であれば足元まで映すことができます。
当社が推奨する120センチ以上の縦幅は、小学2年生の平均身長120センチから、180センチの大人までが全身を映せる鏡になるサイズです。
全員のつま先までしっかり映したい場合は、さらに+10～20センチの縦幅が必要になります。
全身が映る鏡の横幅・縦幅・設置する高さ／まとめ
当ページで解説した、全身が映る鏡のサイズをまとめました。こちらのポイントを目安に、サイズをお選びください。
| ①鏡の横幅 | 45センチ以上 |
| ②鏡の縦幅 |
|
| ③設置する高さ | 床～鏡の上辺を使用する人の身長の高さに合わせる |
| ④鏡との距離 | 約1mを確保する |
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