鏡の施工方法➂
大型鏡の施工方法
ツメ金具とミラーマットを併用した施工方法 大型の鏡に
金物(ツメ金具)とミラーマットという鏡専用の両面シールを併用した施行方法で、ツメ金具のみやミラーマットのみの施行に比べて、約21kg程度と大きめの鏡に耐えることが出来る施行方法です。
鏡の推奨サイズ |
〜21kgの大型の鏡 ※ 900ミリ × 1800ミリ厚み5ミリの鏡で約21kgになります |
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使用部材 | ①ツメ金具 ②速乾ボンド ③ミラーマット |
使用工具 | +(プラス)ドライバー |
施工難易度 | ★★★☆☆ 普通 |
注意 | 900ミリ × 1800ミリ厚み5ミリの鏡で重量が約21kgになります。それ以上大きな鏡は落下の恐れがある為、鏡の施行方法④の特大鏡の施行方法をお薦め致します。 |
備考 | ツメ金具・付属のビスは錆びにくいステンレス製です。錆びにくい為、長持ち安心でご使用いただけます。 |
大型鏡の施工方法の動画
動画を見ることが出来ない方は写真でどうぞ!
① 鏡を貼り付ける位置に印を付けます。
② 金具を取り付ける位置に印を付けます。
③ 下側の金具をしっかり固定します。
④ 上側の金具はスライド出来るように軽く固定します。
⑤ 鏡の内側、約10センチにカッター等で壁紙に切込みを入れます。
⑥ 鏡がしっかり貼れる様に、壁紙を剥がします。
⑦ ミラーマットを貼る位置に印を書きます。
⑧ ミラーマットの位置に速乾ボンドを塗ります。
⑨ ボンドが乾いたらミラーマットを貼ります。約1,2分で乾きます。
⑩ 下の金具に鏡を載せ、左右の位置を合わせます。
⑪ 鏡を押さえつけマットに貼り付けます。
⑫ 上側の金具をスライドさせて固定します。
⑬ 完成です。
今回使用した部材の購入はこちら
当社のツメ金具とビスはステンレス製です。そのため、錆びにくくなっていますので、長持ち安心でご使用いただけます。
※他社はステンレス製のツメ金具に鉄製のビスを付ける事が多いです(当社調べ)。鉄製は錆びやすいため、ステンレス製のものをオススメします。
大型ミラーの購入はこちら
ダンススタジオやフィットネスクラブ等で使われる5ミリ厚の鏡です。
大型ミラーは平面性が高く映像が奇麗で、数多くのダンススタジオやフィットネスクラブ、学校、ダンスをされるお宅への練習用鏡の納入実績が豊富です。
ご自身での施工が難しい場合は施工サービスをご利用ください!
大型の鏡だから取り付けに自信がない…とご不安な方は施工まで手配いたします。
お客様のご依頼に合わせて施工のプロが伺います。鏡の施工出張サービスを全国対応 ( エリアを全国に拡大中 ) で展開しております。鏡の施工について、まずはお問い合わせください!
姿見用大型ミラーの選び方はこちら
・「どれくらいのサイズの姿見を選べば良いのかわからない」
・「どの種類の鏡を選べば良いのかわからない」
という方に、「姿見のサイズの選び方」や「姿見用に選ばれている鏡サイズランキング」について、鏡販売のプロがご紹介します。
大型鏡の施工方法 Q&A
Qツメ金具やミラーマットや速乾ボンドのみで販売して頂けますか?
Aこちらで紹介した部材も販売しています。
ご注文は0120-12-5509までお気軽にどうぞ!
Qさらに大きな鏡はどのように施行すればいいですか?
A鏡の大きさや用途により最適の取り付け方がことなります。鏡の取り付け方(一覧ページ)をご覧頂き、お客様のご要望の大きさの鏡の取り付け方法をご覧下さい。
Q鏡の重量の求め方を教えてください
A鏡の比重はガラスと同じ2.5になります。幅、高さ、厚みから鏡の重量を求める、鏡の重量計算機を作りましたので、そちらを利用し鏡の重量を計算してみてください。
Q自分で「大きな鏡」を貼り付けできるか心配です
A
二人で作業を行えば、女性でも貼り付け可能です。当社の若い女性スタッフ2名に、大型ミラーを貼り付けて貰いました。その時の動画を撮影しましたので、ご心配の方は一度ご覧下さい!