【鏡のお手入れ】種類別のアフターメンテナンス方法 | 鏡の販売.COM

油汚れの対策

ガラス窓を掃除するときに新聞紙で磨くことをおすすめしていますが、鏡もガラス製のため同じように使えます。

水垢の対策

鏡の表面に水分が付着すると、鏡の表面が化学反応を起こし、白く曇ってきてしまいます。

お風呂上がりのふき取りが大事

鏡の表面に水分が残っていると、水道水のカルキと鏡の表面が化学反応を起こし、白く曇ります。
お風呂から上がった後の水分のふき取りが大事です。

換気をしっかりしましょう

鏡の表面をしっかり拭いても浴室内の水分が残っていると、鏡の表面に水分がついてしまい白く曇る原因になります。換気扇を24時間つけっぱなしにしても、1ヵ月：数十円から数百円ほどですので、換気扇をつけて換気をしましょう。
しっかり換気を行うためのポイントは、「浴室のドアや窓は閉めること」です。
浴室のドアの下側には、空気が抜ける隙間があります。隙間から空気が浴室内に取り込まれ、天井や天井近くにある換気扇から空気を出すことで、下から上に空気が流れしっかり換気をすることができます。
窓を開けたり、ドアを開けると、空気の流れが変わってしまいますので、しっかりと換気ができません。浴室内を正しい換気を行い、鏡が白く曇らないようにしましょう。

かがみ美人で鏡を美しくする

かがみ美人に含まれている成分が曇りをしっかり取り除いてくれます。
鏡も綺麗になり、曇り止め効果を発揮させることができるためおすすめです。

それでも汚れが落ちないときは？

頑固についてしまった曇り（うろこ）は鏡の表面を磨くことで綺麗にすることができます。
磨くのは難しく、プロの技術が必要ですので、交換をおすすめします。

毎日のメンテナンス

曇り止め効果を発揮するには、鏡の表面に汚れがなく平らな状態である必要があります。
毎日、お風呂あがりに鏡の表面の汚れを綺麗に掃除しましょう。

メンテナンスの仕方

1. 1.鏡の表面をシャワーで流す。
   
2. 2.付属のソフトパッドで全面を満遍なく擦る。
   
3. 3.再度シャワーでミラー表面を流す。
   
4. 4.滑らかな水の流れ（膜のような状態）が確認できればOKです。
   

月2回のメンテナンス

毎日のメンテナンスだけでは、しっかり落とせない垢・石鹸かす・皮脂などの汚れが鏡の表面に付着してきます。使用頻度や条件によりますが、汚れ具合で曇り止め（膜のような状態）にならない場合が出てきます。

メンテナンスの仕方

1. 1.付属のソフトパッドを水でぬらす
2. 2.フラッシュクリーナーをパッドに1～2滴たらす
3. 3.鏡の表面を満遍なく、15～30秒ほど軽く擦る
4. 4.シャワーで綺麗に洗い流す

指紋（皮脂）汚れを綺麗にする

1. 持ち運びやお取り付けの際に指紋などの皮脂汚れがつく場合があります。
   
2. 皮脂汚れがついてしまった場合は、製品同梱の専用クリーナークロスで優しく拭いてください。
   
3. 

鏡の表面の色が変わる汚れを綺麗にする

1. 色のついた水分（インクや化粧品などの油分）が鏡の表面についてしまった場合は、3分の1程度に薄めた中性洗剤を使ってください。
   
2. 薄めた中性洗剤(水300mlに対して2滴)を吹きかけ、専用クリーナークロスを用いて、優しく拭いてください。
   
3. 鏡の表面はポリエステルフィルムを使用しているため、溶剤はご使用されないようお願いします。
   また、研磨剤が混入しているクリーナーを使用されると傷の原因となりますので、ご使用はお控え下さい。